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【Read For Action 4つの成長ステージ】パラレルキャリアワールド

【Read For Action 4つの成長ステージ】パラレルキャリアワールド

こんにちは、リーディング・ファシリテーターの後藤安賀里(ごとうあかり)です。

Read For Action読書会は、ただ「事前に読まなくていい」「ワークショップ型」というだけではありません。実は、参加した人に「変容」を促します。

もちろん、リーディング・ファシリテーター自身も、自らのうちに起こった変容を体験している人たち。今回は、会社員として働きながらRead For Actionのシニア・リーディング・ファシリテーターとして活動をされている、パラレルキャリアのモデルケースを創る秋月仁志さんに、読書会やシニア・リーディング・ファシリテーターになったいきさつなど、たっぷりお話をうかがいました!

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説明

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(1) 第一のステージ
2014年6月 Read For Action シニア・リーディング・ファシリテーターに認定 「コミュニティデザインがそこにある!!」



Read For Actionのシニア・リーディング・ファシリテーターになるきっかけは、studio-L代表の山崎亮さんとの出会いでした。山崎亮さんはコミュニティデザイナー。テレビのドキュメンタリー番組で取り上げられていたことで、山崎さんを知ったのです。

コミュニティデザインとは、人との関わりが薄くなりつつある社会や地域の中で、人と人とのつながり方やその仕組みをデザインすることです。

山崎さんは、施設や空間を具体的に作るのではなく、ワークショップやイベントといった人が集まる場を、「そこにあるもの・人」たちで作り上げていくお手伝いをし、町や地域を活性化されています。

私は、当時も今も同じ、通信業のマーケティング会社に勤めていますが、当時から、CRM(Customer Relationship Management)に携わっていて、自社のサービスとお客様との継続的な関係を築く部門の、マネージャーをしていました。
ですから、人をつなぐ仕組みである「コミュニティデザイン」にとても興味がありました。

山崎さんは、コミュニティデザインに関する書籍も多く出版されていますが、、、それには足りず?!2013年4月、当時、山崎さんが教授を務められていた京都造形芸術大学で、彼の教鞭で「コミュニティデザイン」を学びたいと思い、入学しました。山崎さんに憧れて!

実は、、、ちょうど会社での自分の「在り方」を問うていた時期でもあり、、、
今の会社に勤めて10年経っていた頃でした。それに、2011年3月の大震災をきっかけに、「自分」について考えている時期でもあったものですから、、、


そんな山崎さんが、経営コンサルタントの神田昌典さんと対談していたのです。
神田さんの「今が時代の転換期。いよいよコミュニティの時代が幕開けする!」という発信は当時から知っていて、そんな中で、この二人が対談するのですから、刺激を受けずにはいられませんでした。


ここからです。
私がRead For Actionのシニア・リーディング・ファシリテーターになろうと思ったのは。

当時から、本の本質って「人」だと思っています。
本はたんなる「きっかけ」にすぎなくて、本を書いている「人」から学ぶし、書いている「人」とも直接出会えるし、しかも、その本に興味を持った「人」とのご縁が紡がれるわけで、、、

「読んでつながる 力に変える」を掲げるRead For Actionで、「自分にもコミュニティが創れる!!」と思いました。



(2) 第二のステージ
2015年3月 初・発・破つ?!


説明


でも実は、、、シニア・リーディング・ファシリテーターに認定されたものの、「純粋な参加者」として読書会に参加したことがありませんでした。

もちろん、シニア・リーディング・ファシリテーターになるための講座のなかには、カリキュラムの一環として読書会を体験します。
しかも、それはかなりの衝撃的な体験でもありました。「こんな本の読み方があるんですか?!」と。

ただ、「純粋な参加者」として、読書会だけの経験はなかったものですから、活動を始める前に、まずは「純粋な参加者」としてRead For Actionに参加することにしました。


ワークショップデザイナーをされている奥野美里さんという方が、「まちライブラリー」で開催された読書会でした。

「本と人と「新しい働き方」に出会う読書会」ということで、働き方に関する本が30冊くらい置いてあり、そこから一人ずつ、気になる本を選んで、読書をするというものでした。

「純粋な参加者」として参加したRead For Actionも衝撃的でした。

何が衝撃的だったか?といえば、ファシリテーターの「在り方」です。
同じ会社員という立場で働いてきた人が、読書会のファシリテーションをしている、という境遇も似ていたから、余計に衝撃的だったのかもしれません。

ほんとうに楽しそうなんです。ファシリテーターの方が。

会場費とか用意する書籍代なんかを考えると、読書会に採算なんてないはずです。それなのに、ファシリテーターが、この会を純粋に楽しんでいることが分かりました。

すると、参加者のこちらまで楽しくなってきて、、、(笑)
「本」を介して集まる人たちとの出会いを、なにより大切にされているんだなぁ、、、という「在り方」に触れて、とても嬉しくなりました。


そんな出会いもあって、ようやく自分でも読書会の開催を始めました。
最初は、社内の友人に向けての読書会でした。

初めは「何やるの?!」と少し怪訝そうにしていた友人たちも、実際に読書会をしてみると、真剣にワークに取り組んでいて、、、その姿を見ていると、ちょっと自信がつきました。

「Read For Actionの「品質」ってすごいんだなぁ~」って。
初めの怪訝な雰囲気が一転したんです。

なにより、参加してくれた人たちは、社内でも「できる人たち」ばかりで評価には厳しいので(笑)言葉ではなく、態度から実感できるのは嬉しいことでした。


この時期は、何もかもが「初」でした。

Read For Actionを純粋に体験したこともそうですが、初めて人に「こんなんします」と発信したんです、、、目の前に立ちはだかる壁が、少しずつ、くずれていく感じの日々でした。


(現在は、リーディング・ファシリテーター養成講座を受講せずに、シニア・リーディング・ファシリテーターの講座を受講することはできません)



(3) 第三のステージ
2015年12月 本の人?! 私の発想を変えた人との出会い



Read For Actionの代表理事を務められている神田昌典さんも憧れの人ですが、ご本人に初めて直接お話をさせていただいた のは、2015年の8月でした。

シニア・リーディング・ファシリテーターになったのも神田さんの著書や発信とご縁があったからなのですが、実際にお会いするのは、このときが初めてでした。

シニア・リーディング・ファシリテーターの会合に参加したときで、懇親会ではほぼ神田さんを独占状態。かなり刺激的な時間でした。

その時に語って下さったことは今でも鮮明に覚えています。
スケールが大きすぎて「いったい、この方は何をおっしゃってるんだろう?!!!」と、とてもイイ意味で、影響を頂きましたから(笑)

神田さんが、アクションセンターを設立されたときの思いを話してくださったんです。

「グーグルとアマゾンをくっつけた『グーグルゾン』が地球上のすべてのものを売りつくすならば、ぼくは「知」でそれを超えたいんだ!」と。

「グーグルゾン?!」という言葉にも驚いたのですが(笑)

神田さんは<世界中から選りすぐりの「知」を集めて、未来の叡智として子どもたちに残したいんだ>とおっしゃられているのだと受け取りました。

叡智によって人がつながり、さまざまに引きおこる今の社会問題を解決する世界が、そこにあるのです。

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そして、この会合をきっかけに、TSUTAYA EBISUBASHIでの読書会開催が決まりました。

説明

「ザ!大阪!!」ともいえる、グリコの看板が目の前にある戎橋の脇に、TSUTAYAさんがあります。
そこで、関西が地元のリーディング・ファシリテーターとチームを組んで、定期的な読書会を開始しました。

各ファシリテーターが交代で、メインファシリテーターとして課題本やテーマを決めて開催します。私も神田さんの『稼ぐ言葉の法則』を課題本にした読書会や、著者をお招きした読書会などを開催しました。

またそこでは、チームを束ねるリーダーもさせて頂きました。個性的な面々が集まったチームでとても楽しかったです。


同じくシニア・リーディング・ファシリテーターの西下圭一さんは、鍼灸治療院を経営する傍ら、自然医術、東洋医学に関する講師や、関連誌の執筆も手掛けられていて、リーディング・ファシリテーターとしても経験も豊富で、常に「頼れる存在」です。
会運営に際してはいろいろとアドバイスも下さり、とても勉強になりました。第1回目のメインファシリテーターを担ってくださり、「マイベスト本」を各自で持ち寄り、翌年を計画する読書会を開催してくださいました。


リーディング・ファシリテーターの小西勲さんは映像制作の活動をされていて、人とコミュニケーションをとられるのがとてもお上手です。
しかも、読書会は「実践的」な内容で、しかもとても楽しいのです。『
7つの習慣』のボードゲームを使ったり、瞑想法として知られている「マインドフルネス」を実際に体験できる読書会を開催して下さったり、私自身、小西さんの読書会では何度も楽しませて頂きました。


そして、インターネットラジオのパーソナリティをされている大城緑さんは、「人を楽しませる」というのが才能なのでしょうか、、、話し方に親しみがあり、まるで漫才を聞いているような感覚がいつもあります。
その冴えたノリで、年の初めに「その一年の計画を立てよう!」といった読書会をファシリテーションくださいました。
しかも大城さんをきっかけに、本の著者をお招きする読書会を開催することができたのです。


兎にも角にも、リーディング・ファシリテーターとしても経験豊富な方々ばかりでしたので、いろいろと助けて頂き、とても心強かったです。

それに、、、ここで今でもつながる新たな出会いにも、恵まれましたから。

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そうそう。この時期にもう一つ大きな出会いがありました。

神田さんの著書「ストーリー思考」にも紹介されている、リーディング・ファシリテーターの三宅泰世さんとの出会いです。

※三宅泰世さん(http://blog.read4action.com/interview/20170318/index.php

実は、同じグループ企業の方です。けれども、会社が大きいものですから、、、私は西日本、三宅さんは東日本で、東西の交流って、グループ内でもほとんどないのです。それが、あるセミナーで出会ったのです。

雲の上の人だと思っていたのに、「うゎ~、、、本に出てくる人や!」って(笑)

三宅さんは、私のことを弟みたいに思って下さって、、、
職場で抱えていた悩みも、いろいろと吐き出せました。

懇親会では、ほぼ1対1で、ビジネスを考えるワークまでして下さいました。
A3用紙をカバンから出して、「さぁ、ビジネスで誰を幸せにしたい?」って(笑)

三宅さんのようなファシリテーションは、生まれて初めてでした。
「こんな引き出し方があるんだぁ」って、素直に喜びました。

気づかないことも吸い上げてくれるというか、核心に触れるというか、、、


あのとき頂いた言葉で、自分の在り方が変わるきっかけになった言葉があります。

「上司はパートナーになってもらわないと」

当時の職場環境を考えると、上司がパートナーだなんて、とんでもないことでした。そんなことを考えたことも、考えたくも、、、ありませんでした。

けれど三宅さんからその言葉をもらったときに、何かがくずれたんだと思います。その発想に、純粋に感動したことを今でも覚えています。

それからです。
目に見える形で、職場の環境が変わっていきました。

断然、上司との関係性がよくなっていきました。

自分のしたことは、「ちゃんと伝える」だったんですが、自分自身に芯をもって伝える「本気」は人にも伝わるんだ、、、と、実感した時期でもありました。



(4) 第四のステージ
2016年4月 終わりの始まり



TSUTAYA EBISUBASHI での読書会のことですが、、、実は、そこで得た「新たな出会い」から、これからの展開が広がっています。

TSUTAYA EBISUBASHI で、読書会を何度か開催しました。当時は、自分が著者を招いて 読書会を開催するなんて、思ってもみませんでした。

そんなとき、『30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド』(かんき出版)で有名な、新条正恵さんのことを知りました。

説明

彼女もRead For Actionのリーディング・ファシリテーターで、語学を学びたいビジネスパーソン向けの学習コミュニティ「マルチリンガルクラブ」を設立、運営されている方です。

そんな彼女のファシリテーションにも驚愕 で。

「You can already speak English ! (あなたはすでに英語を話せてます!)」

そんなサインを初めて会った僕の本にも書かれていて(笑)

そのファシリテーションの自信、巻き込みのスピード感、楽しんでやっている感、参加していて衝撃を受けました。
自分に芯を持っているというか、ブレない軸というか、、、自己信頼の高い「自信の塊」のような人で、ほんとうに勇気をもらいました。


実は今、TSUTAYA EBISUBASHIの読書会をリニューアル企画しているところです。

社会人や学生さんに向けた「ビジネスモデルを考える読書会」を軸に、パラレルキャリアのロールモデルを提案したいと思っているのですが、これからのビジネスには「英語」は必須だと考えていますから、リニューアルした読書会にも新条さんもお招きしようと思っています。


それから、TSUTAYA EBISUBASHI での読書会をきっかけにした、今につながるもう一つの出会いがあります。

2016年5月に、初めて「リーディング・ファシリテーター養成講座」を開催しました。

TSUTAYA EBISUBASHIの、まさに私がファシリテーションをした読書会に参加して下さった方が、「私もファシリテーターになりたいんです。秋月さんの養成講座は受けられますか?」って(笑)

嬉しい反面、少しの戸惑いもありました。シニア・リーディング・ファシリテーターになって2年で、初開催だったものですから。

けれど、開催してほんとうによかったです。

「自分がやる」と決めたことをちゃんと成せたこと。

そして、養成講座を受講してくださったファシリテーターが、翌月から活動をされて今も続けられていることに、「やってよかった」と、素直に思うのです。



シニア・リーディング・ファシリテーターとなる!と決めたところから、リーディング・ファシリテーターを育てることができた、この一連の流れは、もしかすると、ここで完結するのかもしれません。

けれども、私は、ここからが始まりだと思っています。


人と人とをつなぐ「コミュニティデザイン」を描くことは、私の軸としてこれからも続きます。
それに、Read For Actionがコミュニティのきっかけとなることは、シニア・リーディング・ファシリテーターとして活動をしていて、間違いないと実感しています。

だからこそ、これからは、この2年間の成長ステージで明らかとなった「自分の軸」を、そこに彩っていこうと思います。

会社員として働きながら他の活動を両立させ、しかも、その活動を、会社で「結果」を出すツールとする。


パラレルキャリアのモデルケースと、自分がなるんです!




秋月 仁志さんプロフィール
https://www.read4action.com/facilitator/detail/?id=110

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(2017年3月取材)