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「変化をしたい人の背中を押すこと」を使命として

「変化をしたい人の背中を押すこと」を使命として

こんにちは、
リーディング・ファシリテーターの下良果林(しもらかな)です。

今回は、関東・栃木県を中心に
「自分らしい1歩を踏み出すための読書会」
「『何かいい◯◯はないか?』を解決する読書会」
など印象的なテーマの読書会を開催しているリーディング・ファシリテーター、室越 礼一さんをご紹介いたします。

 * * * * *

― 普段は、どんなお仕事をされていますか?

セミナーの講師と、経営コンサルタントをしています。


― リーディング・ファシリテーターとなった時期とそのきっかけについて、教えてください。

2014年2月です。
実は、2012年に神田昌典さんの『ビジネスモデルYOU』出版記念セミナーを受けて、自分の使命が「変化をしたい人の背中を押すこと」なんだと、それまでやってきたことが理解できたんです。

でも、自分の仕事であるコンサルタント業は、中小企業の社長様が対象。
どうにかサラリーマンや主婦の方の背中も押せないかな、と考えていたところ「この読書会ならできる」と思ったのが、ファシリテーターになったきっかけです。

読書会


― 「自分らしい1歩を踏み出すための読書会」という読書会のタイトルに込められた思いについて、お聞かせください。


「自分らしい1歩を踏み出すための読書会」というのは、ファシリテーターになったきっかけそのものです。

日常、目の前の仕事や家事に追われ、なかなか立ち止まって自分のことを考える時間がない方々に、読書会を通して自分らしさに気づいていただき、そして新しい1歩を踏み出してもらえたらとの想いで、タイトルに付けました。


― Read For Actionの読書会は「他者からの視点」を得ることで、今まで思いもしなかった自分らしさや能力に目覚めることができる、他に類を見ない読書会だと思っております。
室越さんご自身、読書会を開催してみて「こんな気づきが得られた」ということはありますか。



そうですね。
まだまだごく稀に、なのですが、読書会が終わった時に
「自分もファシリテーターとしてじゃなくて、参加者として参加したかったな」と思える時があるんです。
そんな時はご参加くださった方々の満足度も高い気がします。

それと最近のことなのですが、本からある問いに関する答えを発表していた際、ひとりの方が上手く伝えきれてなかったのを、他のご参加者が「それって、こんな事でしょうか?」と聞いたんです。
その瞬間、発表した人の顔が晴れて「そう、それが言いたかったんです」と。
黙々とひとりで読むよりも、みんなで読書をすることで理解力も深まるのだな、と感じた瞬間でした。

読書会

― 充実した気持ちになったり、読書会の重要性を感じたりする瞬間はファシリテーター冥利につきますよね。
室越さんは栃木県で読書会を開催しています。
地域活性化と読書会のつながりについて「こんなことを実感した」ということがございましたら教えてください。



活動している地域は栃木県那須塩原市という田舎なので、まだまだ「読書会」と聞いただけで毛嫌いされるのが実感としてあります。
逆に田舎な分、行政と一般市民との距離が近くもあります。
生涯学習課にお願いしたところ、11月の生涯学習の展示会にこの度Read for Actionの展示を1パネル分、させてもらえることになりました。


― それはすごい行動力です!
読書会を通して今後やってみたいこと・実現したいことはございますか。

 
昨年、まちづくり系のNPO法人を立ち上げ、その代表をしています。
そのNPOの使命は「チャレンジする人を応援するまちづくり」。
「まちぐるみ読書会(まちヨミ)」を開催して、自分らしい1歩を踏み出し、そしてチャレンジする人をたくさん生み出していければと考えています。


室越 礼一さんプロフィール
https://www.read4action.com/facilitator/detail/?id=115


(2016年9月取材)