message

会議を「読書会」にすることで得られること

会議を「読書会」にすることで得られること

こんにちは、
リーディング・ファシリテーターの下良果林です。

皆さんが想像する「会議」のイメージは、どんなものでしょうか?

「長すぎる。時間の無駄」
「時間をかけている割には、なかなか結論が見いだせない」
「偉い人が集まりすぎて、発言するのにためらってしまう」
「どうせ一方的な指示が与えられるだけ。だったらメールでいいのでは?」
「会議のための資料作りに手間がかかる」
「できればパソコンを持ち込み、別の作業をしたい…」
「やたら“皆で集まって話し合おう!”と言われるけれど、本当に必要なこと?」

とまあ、きっとこんなところではないでしょうか。


私も会社員時代、会議というものが好きではありませんでした。
できれば出たくない、極力参加を控えたい。
それはやはり、上記のように「時間がもったいないだけ」「集まった割には成果が見えない」「発言者がいつも決まっていて、なんだか不平等な感じ…」などという理由からです。


そんな折、Read For Actionの読書メソッドに出会いました。そして衝撃を受けました。
なぜならば、

●事前準備がほぼない
強いて言えば課題図書を入手しておくことくらい。それすら不要の読書会もある
●進行役であるファシリテーターが、会全体の流れを説明する
それによって参加者の不安が消える
●全員が主体的に参加できる。
「発言ゼロ」の人を作らない仕掛けができている
●読書会全体のゴールイメージを明確にしてからおこない、成果の「見える化」ができる
●参加者の個別の目標をきちんと明確にし、ファシリテーターが丁寧にアウトプットに導く
●ニックネームで呼び合ったり、心地よいBGMが流れていたりと「非日常」の場づくりができている
参加者全員が、上下関係にとらわれず、フラットな状態で意見交換ができる
●参加者全員で頭をフル回転させるので、今まであまり使っていなかった脳の一部が活性化されている感覚がある
●他の人の視点を取り入れることで、思いがけない気づきが得られる
しかも一方的な押し付け合いではないので、相手の意見がスッと頭に入ってくる

などなど、従来のとかくネガティブな「会議」のイメージを根本から覆し、楽しく、そしてきちんと進むべきゴールに向かって運営されているからなのです。


今は企業においてもファシリテーションスキルが注目され、従来の会議をやめて一定のスキルを持つ(研修などでスキルを身に着けた)ファシリテーターによる会議手法を取り入れているところもあるそうです。
でもあえて「読書会」をおすすめするのは、企業の課題に関する専門的な知識を、オリジナルのアイディアに転換させることが必要なのではないか、と思うからです。
同じ本を読んでも読後感が異なりますし、難しそうな本でも皆で協力しながら学び合うことで、知識がぐっと深く濃くなるような気がします。

「ドラッカーの本を〇日後までに読んできなさい」と上司から指示されるとハードルが上がる……そんなときも、わずか2時間の読書会でヒントを得られたら、もうけものですよね!
全員で協力し合って読むことで、コミュニケーションもより強固なものになりそうです。


Read For Actionは、ファシリテーターが全国で活躍し、読書会を開催しています。
ご興味がありましたら、ぜひ一度ご参加ください!!


※開催情報は下記リンクからどうぞ
https://www.read4action.com/event/list/?cat=1